ななころびやおき

ななころびやおきなまいにちをつづるよ

HSIL(高度異形成)って言われたのでコルポ診受けてきた

子宮頸がん検診で要治療になってから

再検査するまでの経緯。

 

6/19

会社経由で子宮頸がんと乳がん検診受診。

 

7/18

検診結果が届く。

子宮頸がん検診の結果に「HSIL(高度異形成)、要治療」と記載あり。

ついでに乳がんも色々書いてあって経過観察になってる。

まさか要治療診断が出ると思っておらず、がーんとなる。

週末に夏フェスに行くテンションではなくなり迷うが、友人たちが

「待ってるよ!!」と言ってくれたので楽しんできた。

 

7/21

再検査予約しなきゃ…と思ってネットで調べたところ、

生理前1週間と生理中は検査できないと書いてあったので、

近所の産婦人科を2週間後の日程でネット予約。

 

8/5

ドキドキして万全の体勢で挑んだものの、

初診は簡単なヒアリングとコルポ診の日程決めるだけで

パンツ脱ぎすらしなかった。。

しかもコルポ診の予約いっぱいで、ここまでの2週間何だったんだと後悔。。。

予約の空いていた9/6,7で予約を入れる。一ヶ月も先。。。

 

教訓:

「初診予約前に受診がどんな流れになるのかクリニックにきくべし!

 (初診でコルポ診まで受けれる病院も多分あると思うので)」

 

8/8

思いの外、再検査結果が出るのが先になってしまい、新規PJに影響しそうだったので

時期尚早だと思いつつも上司に状況を報告。

がんかもしれないので、手術になったら秋頃休職しますと伝える。

 

9/6

ようやくコルポ診。

予約していたおかげで病院到着~検査~会計が20分で済むスムーズさ。

 

検査前に前回の生理期間を確認された後、診察台へ。

痛いの超苦手なのでどうなることやらと思っていたけれど、

叫ぶような痛さではなかったw

生理痛MAXのぐうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉと心の中で唸る程度の鈍痛。

(虫歯治療する時の神経痛より50倍まし)

 

痛いよねー、大丈夫だよー、頑張ってねーとさすってくれた

看護師さんが天使に見えた。すてき。

 

流れは拡張器入れて広げて、酢酸かけて問題部位を特定後、

ペンチみたいなやつで何か所か切り取って、

切った個所を熱で焼いてからガーゼ入れて終わり。

終わった後に先生からこんなん取りましたよーと採取した肉片を見させられた。ぐろ。

私の場合は問題部位が2か所だったので2回切りましたが、

多い方は8か所くらい切る方もいるそう…。

 

検査後一応先生に「手術になる可能性どんくらいですか?」ときいてみたところ

「五分五分ですね」と返される。まぁ今の時点じゃ分からんよな。。

 

診察料は4,810円でした。

 

9/7

ガーゼ取るのと、結果きく日を決めに来院。

9/20に結果が出るとのことで9/21に決定。

その翌週も割と重要な仕事が詰まってるので、その後がいいかなとも思ったけど

下期の仕事に影響が大きいのでなるべく早くきいておこうかと。

 

【今の心境】

経過観察になって定期的に切りにいくのも面倒やし、

1次と変わらず高度異形成の判定なら円錐手術したほうがいいのかなぁとぼんやり。

でも円錐手術して浸潤がん見つかったらそれこそ大事やなぁ…なんて。

 

高度異形成から中度異形成に判定変わることあるのかな??

でもそこから半年で進行して高度→上皮がんになってたり、

実は浸潤がんで気付いたらリンパに…ってなるくらいやったら

精密検査も兼ねて円錐切除しといた方がいいんじゃないかなー。とかとか。

 

円錐切除で済んで抗がん剤治療するレベルまで行かなければ

休むのも一ヶ月弱で済むしなぁ。

 

何にしろ、円錐切除で終わってくれればラッキーかなと思ってます。

出来れば子宮全摘出は避けたい。(体調の変化が多そうなので)